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普段当たり前にやっている業務について、その工程や流れ、やっている意味や方法について、もう一度確認し、考え直してみる事です。
「なかなかそんな時間とれない」とか、「今は仕事に追われ続けて・・・」といった皆様の声が、今まさに聞こえてくるようですが、
実は、そんな状況の方にこそ必要な事なんです。
とにかく支払を完了することで手いっぱいだったり、その場その場での処理で終わっている。記帳をしていない。
そんな状況を、業務の棚卸をして、業務のムダ・ムラを改善してみませんか。
まずは、作業内容を書きだします。書き出すことによって、頭の中が整理されます。作業手順を可視化したら、今度は、この作業は、何分かかりそうなのか?時間を見積もります。
時間を計りながら、業務を作業手順通り行ってみます。
実際やってみて、問題点はないか、業務が重複している点はないか、やらなくてもよい作業をしていないか確認していきます。
改善点を確認します。業務の無駄やムラがないかを確認したため、改善する方法を考えます。また、時間を計測したので、作業時間がかかっている部分を、代替することはできるのか、無くすことはできるのか検討していきます。
①~④のように一つ一つの流れ(業務フロー)を考え、実際にかかった時間を記載し、改善できそうなところを洗い出し顕在化していく。
そんな時間をとってみてはいかかでしょうか。
上記が可視化することにより、経理業務の属人化を防ぐことができ、
経理の方が退職したとしても業務が可視化されているため後任の方へ引継がしやすくなります。
後任がいなければ経理のアウトソーシングを視野に入れることもできます。
などもおおよそ経理ひとり分の費用より低く抑えられるため
などのリスクを考えた場合、経理の外注なども視野に入れておくと経営に専念できるでしょう。
業務の洗い出しとはいっても、「そんな時間あるわけないし、アイディアも浮かばないよ…」そんなときは、是非、さいたま経理クラウドサポートセンターまでお問い合わせください。
社内にいては見えない部分でも、経理のプロならみえることがあります。
さいたま経理クラウドサポートセンターでは、バックオフィス業務の洗い出しから改善まで一貫してサポートさせていただきます。ぜひ一度ご相談ください。
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