経済産業省では、デジタルトランスフォーメーション（DX）を以下のとおり、定義しています。
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や
社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務その
ものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」
要するに、既存の手法をデジタル化して競争力を強化しましょうという事ですね。
ですが、実際にデジタル化を推進して競争力を強化すると一言に言っても、具体的には何をしたら良いのかわからない方が多いのではないでしょうか。
経理・会計の世界では、レシート・伝票の時代からインターネットバンキングを始めとした連携データ取り込みを始めとしてDXの波がもう既に来ている時代に移り変わっています。
手書きの書類や伝票を一生懸命書いても会社の状態は把握できても改善にはつながりません。
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